「モノづくりの醍醐味」がある。天職だなと感じています。
営業 兼 現場管理 入社10年目
T.Miyaguchi
ホワイトな会社で働き、家庭での時間も大事にしたい。
入社のきっかけは、朝倉(当社代表)と共通の知人からの紹介です。
代表と同じ建築士仲間の方から引き合わせて頂きました。
子どもが幼かったこともあり、週休2日や有給休暇が取得しやすい当社の環境に魅力を感じ、入社を希望しました。
当社に入社する前は、最初は「JA農協」で働き、その次はハウスメーカーの営業をしていました。そこでの働き方は非常にハードで、建設業は大変な仕事だなと感じました。定時では帰れないのが当たり前の世界という現実でした。
転職をしてみると、同じ建設業でも前職の営業職とは違い、家族との時間や余暇を楽しめるようになりましたね。
調整や交渉は、性に合っているようです。
現在の所属部署は工事部で、施工管理をしています。営業部が受注した工事の手配や確認をする仕事です。
あまり聞いたことないと思いますが「番頭」と言うポジションがあるんです。
お客様との日程や工事方法の打合せ、それから職人さんと日程や人数の打合せ、メーカー等に材料の発注・納入日の確認を行い、それらを取りまとめて工事を進めていきます。
要するに、営業兼現場管理ですね。
ゼネコンの担当者や建築士の先生と、現場を施工する職人の間に入って「ヒト・モノ・カネ」を調整、交渉する仕事をイメージしてください。両方に嫌われるポジションかも知れませんね(笑)
ただ、この仕事は自分には合っていますね。「天職」だと思っています。
「モノづくりの醍醐味」がある。
工事の工程スケジュールがタイトであったり、進捗中に苦労した現場ほど、完成したときの達成感と開放感は格別です。ミッションを与えられて、自分の調整力で案件をコントロールしていく。そんなに簡単にはいきませんが、上手くいったときは嬉しいです。
この仕事、面白いと思いますよ。地域で大きな公共工事や案件などを手がけたときは、自分自身が関わった「モノづくり」の醍醐味も感じられます。
ただ、同業他社を見回しても、若い世代への育成・教育方法がまだまだ旧時代的なところが当たり前のように感じています。
自分の経験を基にマニュアル化を進めて、より効率のいい仕事環境を作っていきたいですね。
入社を検討している方へひとこと
率直に「いい会社だから、入ってきたらいいのに」と思います(笑)
社長の考え方からそうですが、自由な社風といいますか、風通しの良さが当社にはあります。
建設業界の枠組みに捕らわれずに、新たな取り組みを行うなど、未来に期待しかないです!
Miyaguchiさんは、スマホゲームとアウトドアが好き。キャンプにもよく行くようです。また2匹の保護犬を溺愛する愛犬家、雑学王。物知りなので話を聞くのが楽しいです。きっと凝り性なんでしょうね。